特許
J-GLOBAL ID:200903092073729359

樹脂製ドアパネル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225935
公開番号(公開出願番号):特開平7-081418
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 アウターパネルとフェンダー等との間隔を小さくして見栄えを向上させることができると共に、車体への取付に特別の治具を用いることなく、かつ、ドア自体の組み立てにおいても作業性のよい樹脂製ドアパネル構造を提供することを目的とする。【構成】 インナーパネル20とアウターパネル10との接合部に、アウターパネル10の車両前後方向の膨張と収縮とをインナーパネル20により拘束するための拘束手段として、アウターパネル10の端縁に内側に折り返したほぼU字状部11が形成され、このU字状部11にインナーパネル20の端縁21が内側から当接する凹部11aが形成されると共に、凹部11aより前後方向の内側に、インナーパネル20の車室内方向への屈曲部に形成される段差22に当接するフランジ部11bが車室内側に向けて形成されている。
請求項(抜粋):
樹脂製のアウターパネルとインナーパネルとを組み合せて構成される樹脂製ドアパネル構造において、前記インナーパネルと前記アウターパネルとの接合部に、前記アウターパネルの車両前後方向の膨張と収縮とを前記インナーパネルにより拘束するための拘束手段を設けたことを特徴とする樹脂製ドアパネル構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-151518

前のページに戻る