特許
J-GLOBAL ID:200903092074853649

送風式薬剤放散装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163456
公開番号(公開出願番号):特開2009-000041
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】薬剤効果を充分に発揮できると共に、居住空間のどこでも簡単に持ち運びでき、しかも薬剤保持体が含む薬剤の用量を多くできる送風式薬剤放散装置とする。【解決手段】吸込口11と吐出口12を有すると共に、ファン13を備えた送風体1と、流入口20と流出口21を流路22で連通しヒンジ3で送風体1に張り出し姿勢と収納姿勢とに亘って回動自在に連結した放出体2と、この放出体2の流路22に設けた薬剤保持体4を備え、放出体2を張り出し姿勢としてファン13を駆動することで吐出口12から流入口20に空気が流入して薬剤保持体4に沿って空気が流れて流出口21から大気に流出し、薬剤効果を充分に発揮できると共に、放出体2を収納姿勢とすることで全体がコンパクトになるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ファン13を駆動することで吸込口11から吸い込んだ空気を吐出口12から吐出する送風体1と、 流入口20と流出口21を流路22で連通し、前記送風体1にヒンジ3で、張り出し姿勢と収納姿勢とに亘って回動自在に連結した放出体2と、 前記放出体2に、その流路22を流れる空気が触れるように設けた薬剤保持体4を備え、 前記放出体2が張り出し姿勢の時には吐出口12と流入口20が連通し、 前記放出体2が収納姿勢の時には、送風体1に放出体2が重なり合うようにしたことを特徴とする送風式薬剤放散装置。
IPC (3件):
A01M 1/20 ,  A01N 25/18 ,  A61L 9/12
FI (3件):
A01M1/20 E ,  A01N25/18 101 ,  A61L9/12
Fターム (33件):
2B121CA02 ,  2B121CA16 ,  2B121CA19 ,  2B121CA20 ,  2B121CA22 ,  2B121CA43 ,  2B121CA44 ,  2B121CA53 ,  2B121CA54 ,  2B121CA59 ,  2B121CA60 ,  2B121CC02 ,  2B121EA02 ,  2B121EA03 ,  2B121EA04 ,  2B121EA07 ,  2B121FA01 ,  2B121FA05 ,  2B121FA06 ,  2B121FA13 ,  4C002AA03 ,  4C002BB04 ,  4C002DD06 ,  4C002KK04 ,  4H011AC01 ,  4H011AC06 ,  4H011BA01 ,  4H011BB22 ,  4H011BC19 ,  4H011DB04 ,  4H011DC10 ,  4H011DD05 ,  4H011DH16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 薬剤揮散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-250630   出願人:フマキラー株式会社

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