特許
J-GLOBAL ID:200903092075673954

回転機械の回転計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原田 卓治 ,  坂本 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012932
公開番号(公開出願番号):特開2005-207805
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】舶用の過給機などの高速回転体であっても、必要な強度の検出信号を得ることができ、しかも作動流体による汚染の影響を受けることなく安定して計測することができる回転機械の回転計測装置を提供すること。【解決手段】 回転軸2に取り付けた中空キャップ11に半径方向の貫通孔12a,12bをあけるとともに、これら一直線上となるケーシング5にそれぞれ貫通孔13a,13bをあけてレーザー発光・受光部14と反射板15を取り付ける。 これにより、回転軸2の貫通孔12とレーザー発光・受光部14および反射板15とが貫通孔13で連通することによる受光信号から処理手段16で回転数を求めることができるようになる。 必要な強度の検出信号を簡単に得ることができ、しかも貫通孔13を介することで作動流体による汚染の影響を抑えて安定して計測することができ、舶用の過給機などの高速回転体であっても、運転中に回転数を計測できるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転機械の回転軸とこの回転軸の外側に設けられるケーシングとに前記回転軸の半径方向の一直線上の貫通孔を設け、前記ケーシングの一方の貫通孔に発光部を設ける一方、前記ケーシングの他方の貫通孔に受光部を設け、この受光部による受光信号から前記回転軸の回転数を求める処理手段を備えたことを特徴とする回転機械の回転計測装置。
IPC (3件):
G01P3/486 ,  F01D25/00 ,  F02B39/16
FI (3件):
G01P3/486 Z ,  F01D25/00 V ,  F02B39/16 H
Fターム (5件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA06 ,  3G005FA41 ,  3G005JA40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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