特許
J-GLOBAL ID:200903092075811656

アルミニウム製シリンダヘッドの再溶融処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128642
公開番号(公開出願番号):特開平7-331399
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム製シリンダヘッドのポート間領域を、アルゴンガスによるTIGアークにより、溶融アルミ形状を大きく崩すことなく、大きな深さで再溶融処理することである。【構成】 アルミニウム製シリンダヘッドのポート(8)(9)内に、当該シリンダヘッドの再溶融処理に先立って、アルミニウムよりも高い融点を有し、かつ、熱容量の大きな材料から形成された栓体(6)(7)を嵌装することによってポートを密閉状態に保持し、この状態でポート間に延びる要補強領域にアルゴンガス使用のTIGアークにより高密度の熱エネルギを照射する。
請求項(抜粋):
アルミニウム製シリンダヘッドのポート内に、当該シリンダヘッドの再溶融処理に先立って、アルミニウムより高い融点を有する材料から形成された栓体を嵌装することによって前記ポートを密閉状態に保持し、この後、前記ポート間に延びる要補強領域に高密度の熱エネルギを照射することを特徴とするアルミニウム製シリンダヘッドの再溶融処理方法。
IPC (5件):
C22F 3/00 ,  C22F 1/04 ,  F02F 1/24 ,  F16J 10/00 ,  C23C 6/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-107049

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