特許
J-GLOBAL ID:200903092078096699

自動車のサスペンション取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357674
公開番号(公開出願番号):特開2000-177621
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 軽量でかつ剛性の高いサスペンション取付部構造を提供する。【解決手段】 サスペンション取付部を構成するサブフレーム20は、左右一対のサイドフレーム部21を備えている。サイドフレーム部21の一部を構成するフレーム材32に、サスペンションアーム55がボルト57により、上下方向に回動自在に装着される。フレーム材32は、上壁40と下壁41と前側の縦リブ43および後側の縦リブ44等の隔壁によって囲まれる閉断面部51を有するアルミニウム合金等の押出し型材からなり、その押出し方向はサスペンションアーム55が延びる方向に沿っている。閉断面部51にサスペンションアーム55の基端部56を収容し、かつ、ボルト57を縦リブ43,44に架け渡してナット部材58により固定する。フレーム材32には、ボルト57の締結作業に用いる工具との干渉を避けることのできる凹部81が形成されている。
請求項(抜粋):
車体のエンジンルーム下部に配設されるサブフレームであって、該サブフレームを構成する左右一対のサイドフレーム部の各々に車体の幅方向に延びるサスペンションアームを軸部材によって上下方向に回動可能に取付けるサスペンション取付部構造において、前記サイドフレーム部の前記軸部材取付用のフレーム材は閉断面部を構成しかつ前記サスペンションアームが延びる方向に沿うように押出された押出し型材からなり、前記フレーム材の前記閉断面部の内側に前記サスペンションアームの基端部を収容するとともに前記軸部材を前記閉断面部の隔壁に固定するようにしたことを特徴とする自動車のサスペンション取付部構造。
IPC (4件):
B62D 21/00 ,  B60G 7/00 ,  B62D 21/02 ,  B62D 25/20
FI (4件):
B62D 21/00 A ,  B60G 7/00 ,  B62D 21/02 A ,  B62D 25/20 C
Fターム (8件):
3D001CA01 ,  3D001DA08 ,  3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003BB02 ,  3D003CA09 ,  3D003DA03 ,  3D003DA29
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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