特許
J-GLOBAL ID:200903092079289024

外来遺伝子導入によって小型化した形質転換ラット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005025
公開番号(公開出願番号):特開平5-184262
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 外来遺伝子導入によって小型化した形質転換ラットを提供する。【構成】 内在性のラット成長ホルモンの発現を抑制する遺伝子、例えばラットのアンチセンスDNAを含む遺伝子を、脳下垂体前葉で組織特異的発現をするプロモ-タ-配列の制御下にもち更にそのプロモ-タ-にエンハンサ-活性を有する甲状腺ホルモン感受性領域(TRE)含む配列を4コピ-付加した組換え遺伝子を、ラットの生殖系列の細胞等の分化全能性を有する細胞に外来遺伝子として導入し、小型化した形質転換ラットを作出する。
請求項(抜粋):
動物の分化全能性を有する細胞に、個体の成長に関与するホルモンの生成及び分泌を抑制させる外来遺伝子を導入したことを特徴とする形質転換ラット。
IPC (3件):
A01K 67/027 ,  C12N 15/11 ZNA ,  C12N 15/85
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-219821

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