特許
J-GLOBAL ID:200903092079462664
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194145
公開番号(公開出願番号):特開2004-036473
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】複数気筒を有する内燃機関の気筒毎の空燃比ばらつきを比較的簡便な手法により判定することができる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【解決手段】気筒毎にモデルパラメータベクトルθを同定し、そのモデルパラメータベクトルθに基づいて、気筒間の空燃比ばらつきを示すパラメータである定常補正係数AFOFTを気筒毎に算出する(S61)。所定の機関運転条件(S62〜S66)が満たされるときに得られる定常補正係数AFOFTの統計処理を行い、各気筒の空燃比ずれAFOFTLSを算出する(S68,S69)。空燃比ずれAFOFTLSの平均値AFOFTAVEを算出し、該平均値AFOFTAVEと空燃比ずれAFOFTLSの偏差が大きいとき、空燃比ばらつきが大きいと判定する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
複数気筒を有する内燃機関に供給する混合気の空燃比を目標空燃比に一致させるように制御する内燃機関の空燃比制御装置において、
前記複数気筒に接続された排気マニホールドの集合部より下流側に設けられた空燃比センサと、
該空燃比センサにより検出される空燃比と、前記機関の気筒毎の燃料供給量を規定する値との関係により定義される制御対象モデルのモデルパラメータを気筒毎に同定する同定手段と、
該同定手段により同定されるモデルパラメータに基づいて前記複数気筒のそれぞれに供給される混合気の空燃比ばらつきを判定する空燃比ばらつき判定手段とを備えることを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F02D41/14 310A
, F02D41/14 310L
, F02D45/00 368G
, F02D45/00 370B
Fターム (45件):
3G084AA04
, 3G084BA09
, 3G084BA17
, 3G084BA20
, 3G084BA27
, 3G084DA04
, 3G084DA07
, 3G084DA23
, 3G084DA25
, 3G084EC04
, 3G084FA00
, 3G084FA01
, 3G084FA02
, 3G084FA05
, 3G084FA10
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G301HA13
, 3G301HA14
, 3G301HA15
, 3G301HA19
, 3G301JA00
, 3G301JA20
, 3G301JA21
, 3G301LA07
, 3G301LB02
, 3G301MA01
, 3G301NA09
, 3G301NB20
, 3G301ND01
, 3G301ND42
, 3G301ND45
, 3G301PA07Z
, 3G301PA09Z
, 3G301PA10Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD04A
, 3G301PD04Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PE10Z
, 3G301PF01Z
引用特許:
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