特許
J-GLOBAL ID:200903092082442666

ポリウレタン樹脂溶液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274708
公開番号(公開出願番号):特開2002-080553
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】広く各種用途へ好適に使用され得る、透明で粘度安定性が良く、着色や増粘がなく、熱による解重合を起こさないポリウレタン樹脂溶液を得ることが可能なポリウレタン樹脂溶液の製造方法を提供する。【解決手段】有機ジイソシアネート(a)、数平均分子量が500〜5,000の高分子ジオール(b)、分子量300以下の低分子ジオール(c)および分子量200以下の1価アルコール(d1)を、有機溶媒中で反応させるに際し、前記1価アルコール(d1)が、前記高分子ジオール(b)と前記低分子ジオール(c)の合計に対して、0.001〜0.03当量となるようになし、樹脂分当たりの遊離イソシアネート基含量が0.01〜0.1重量%となった段階で、1価アルコール(d2)を加えることを特徴とするポリウレタン樹脂溶液の製造方法。
請求項(抜粋):
有機ジイソシアネート(a)、数平均分子量が500〜5,000の高分子ジオール(b)、分子量300以下の低分子ジオール(c)および分子量200以下の1価アルコール(d1)を、有機溶媒中で反応させるに際し、前記1価アルコール(d1)が、前記高分子ジオール(b)と前記低分子ジオール(c)の合計に対して、0.001〜0.03当量となるようになし、樹脂分当たりの遊離イソシアネート基含量が0.01〜0.1重量%となった段階で、1価アルコール(d2)を加えることを特徴とするポリウレタン樹脂溶液の製造方法。
IPC (3件):
C08G 18/12 ,  C08G 18/48 ,  C08G 18/76
FI (3件):
C08G 18/12 ,  C08G 18/48 Z ,  C08G 18/76 Z
Fターム (31件):
4J034BA08 ,  4J034CA04 ,  4J034CB01 ,  4J034CB03 ,  4J034CC08 ,  4J034DA01 ,  4J034DB04 ,  4J034DB07 ,  4J034DG03 ,  4J034DG05 ,  4J034DG06 ,  4J034DG09 ,  4J034DG10 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA11 ,  4J034HC12 ,  4J034HC22 ,  4J034HC46 ,  4J034HC52 ,  4J034HC64 ,  4J034HC71 ,  4J034JA42 ,  4J034KA02 ,  4J034KA04 ,  4J034KD04 ,  4J034KD12 ,  4J034KE02 ,  4J034LB05 ,  4J034QA03 ,  4J034RA09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-190012

前のページに戻る