特許
J-GLOBAL ID:200903092082520292

紫外線照射装置の紫外線照射量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231256
公開番号(公開出願番号):特開平10-057954
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 透光管の洗浄時期と紫外線ランプの交換時期を正確、適切に検知し、紫外線照射処理液の純度等を向上させ、紫外線照射処理コストを低減させる。【手段】 紫外線ランプを内蔵した透光管を挿填して被処理液に紫外線照射を行う処理筒の側面に、二つの透過窓を透光管との距離を異なえて設け、各透過窓にフォトダイオード等の光センサーを付設し、二つの光センサーによってそれぞれ紫外線出力を測定して、被処理液中の濁度等の不純物に起因する紫外線出力の低下値を算定し、これを全紫外線出力低下値からカットすることによって、紫外線ランプの出力低下値のみを測定し、光センサーによって紫外線ランプの規定減衰出力値以下に低下したことを検知して透光管に付着した汚染洗浄、紫外線ランプの交換を行う紫外線照射装置の紫外線出力測定装置。
請求項(抜粋):
紫外線ランプを内蔵した透光管を挿填して被処理液中の細菌の殺菌、有機物の酸化分解、有害物の分解等の紫外線照射を行う処理筒の側面に透過窓を設け、透過窓に近接させてフォトダイオード等の光センサーを付設し、、光センサーによって紫外線出力の測定を行い、予め設定した紫外線ランプの規定減衰出力値以下に低下したことを検知して、透光管の洗浄、紫外線ランプの交換を行うについて、処理筒の側面に二つの透過窓を透光管との距離を異なえて設け、各透過窓にフォトダイオード等の光センサーを付設し、二つの光センサーによってそれぞれ紫外線出力値を測定して、被処理液中の濁度等の不純物に起因する紫外線出力の低下値を算定し、これを全紫外線出力低下値からカットすることによって、紫外線ランプの出力低下値のみを測定し、光センサーによって紫外線ランプの規定減衰出力値以下に低下したことを検知して透光管に付着した汚染洗浄、紫外線ランプの交換を行う紫外線照射装置の紫外線出力測定装置。
IPC (2件):
C02F 1/32 ,  G01J 1/02
FI (2件):
C02F 1/32 ,  G01J 1/02 G

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