特許
J-GLOBAL ID:200903092083824988

電子レンジ加熱調理用密封袋の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334819
公開番号(公開出願番号):特開2002-137312
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】蒸気を逃がすときに内部の液が漏れない改良されたスタンディングパックである電子レンジ加熱調理用密封袋の製造方法。【解決手段】フィルム両側縁同士1a′、1b′を合掌状に合わせてから横に倒して下敷きのプラテン14と特定形状のフィルム合掌部用ヒートシーラ11とで挟圧してフィルム合掌部1a′、1b′にヒートシール部15a及び肩部シール部15b、15bを施すとともに、積層フィルム1の袋底部側のループ状折り返し部にボトムシール部16を形成し、かつカットマークmを通す横線上の二つのパンチ穴1c、1cを重ね、サイドシール用ヒートシーラ17によりサイドシール部18を設け、その後、袋開口形成用カッター19により積層フィルム1の袋開口側のループ状折り返し端縁を切り落として袋の開口21を設ける。
請求項(抜粋):
袋上面部1cと袋上面部1dの三方の側縁同士が合掌状に合わされサイドシール部18及びボトムシール部16が設けられ残りの一方が被包装物を収容する開口21となっていて、袋上面部1cに該袋上面部1cを構成しているフィルムが外方へ張出して袋上面部1cに沿って合掌状に重なり張出端において分断しているフィルム合掌部1a′、1b′があり、該フィルム合掌部の長さ方向中央部に袋の内側方向にV字形に突出する高圧蒸気逃がし手段であるヒートシール部15aが設けられていて、該フィルム合掌部1a′、1b′の残りのヒートシール帯部分の形状が、該ヒートシール帯部分の内縁におけるフィルム合掌部1a′、1b′の立ち上がり基端aと前記高圧蒸気逃がし手段形成開始端の近傍bとが直線または曲線で結ばれる肩部シール部15b、15bを有する構成である電子レンジ加熱調理用密封袋の製造方法であって、原反ロールから積層フィルム1を繰り出して、フォーマー2に掛けてフィルムの両側部分1a、1bを折って筒状にしかつフィルム両側縁同士1a′、1b′を合掌状に合わせてから横に倒して下敷きのプラテン14と上方から下降する特定形状のフィルム合掌部用ヒートシーラ11とで挟圧してフィルム合掌部1a′、1b′に高圧蒸気逃がし手段であるヒートシール部15aとその両側の肩部シール部15b、15bを施し、サイドシール用ヒートシーラ17によりカットマークmを通る横線上をヒートシールしてサイドシール部18を設けかつ袋底部側ループ部扁平用ヒートシーラ12により袋底部側ループ部にボトムシール部16を形成して自立手段を備え、その後、袋開口形成用カッター19により積層フィルム1の袋開口側のループ状折り返し端縁を切り落として袋の開口21を設けかつ袋切り離しカッター24によりカットマークmに合わせてカットすることを特徴とする電子レンジ加熱調理用密封袋の製造方法。
IPC (5件):
B31B 23/64 ,  A47J 27/00 107 ,  F24C 7/02 551 ,  B65D 33/01 ,  B65D 81/34
FI (5件):
B31B 23/64 ,  A47J 27/00 107 ,  F24C 7/02 551 H ,  B65D 33/01 ,  B65D 81/34 U
Fターム (27件):
3E064AA05 ,  3E064AA08 ,  3E064BA22 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064GA02 ,  3E064HD10 ,  3E064HE02 ,  3E064HF09 ,  3E064HG03 ,  3E064HN05 ,  3E064HP01 ,  3E075BA42 ,  3E075BA68 ,  3E075CA02 ,  3E075DD13 ,  3E075DD42 ,  3E075DD43 ,  3E075GA04 ,  3L086BF05 ,  3L086DA18 ,  4B055AA10 ,  4B055BA07 ,  4B055CA06 ,  4B055FB32 ,  4B055FC09

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