特許
J-GLOBAL ID:200903092083924869
内燃機関の始動時空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334409
公開番号(公開出願番号):特開平7-189768
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】触媒の早期活性化を図りつつ、始動直後において機関が加速されたときの運転性を確保する。【構成】機関が始動されてから所定時間内であるときには、理論空燃比よりもリーンな空燃比を目標空燃比として空燃比フィードバック制御を実行させ、燃焼温度の高い状態で機関を運転させる(S3)。但し、前記所定時間内であっても、機関が加速されたときには(S2)、空燃比フィードバック制御の目標空燃比を理論空燃比とすると共に(S4)、空燃比フィードバック制御の比例操作量を補正することで(S5)、制御点を理論空燃比よりもリッチ空燃比とする空燃比フィードバック制御を実行させ(S6)、加速運転性を確保する。
請求項(抜粋):
機関吸入混合気の空燃比を検出する空燃比検出手段と、機関の始動を検出する機関始動検出手段と、該機関始動検出手段で検出される機関始動直後の所定期間において、前記空燃比検出手段で検出される空燃比に基づいて機関吸入混合気の空燃比を理論空燃比よりもリーンな空燃比にフィードバック制御する始動時リーン制御手段と、機関の加速状態を検出する加速検出手段と、前記始動時リーン制御手段による空燃比フィードバック制御中に前記加速検出手段で機関の加速状態が検出されたときに、前記始動時リーン制御手段における制御点を強制的に理論空燃比よりもリッチ化させる加速時リッチ化手段と、を含んで構成されたことを特徴とする内燃機関の始動時空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/04 305
, F02D 41/06 305
, F02D 41/10 305
, F02D 41/14 310
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