特許
J-GLOBAL ID:200903092086041291

外字拡張方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363573
公開番号(公開出願番号):特開2000-187654
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 複数のフォントが利用できるOSにおいて、このOSの機能に制限を受けることなく、外字数を任意に拡張することができるようにする。【解決手段】 データ入力装置40から、付加コードと文字コードとで構成されているデータ情報がデータ処理装置10に送信されると、データ処理装置10は、付加コードを用いてフォント-コード対応記憶手段30から対応するフォントを検索してフォント名を取得する。さらに、データ処理装置10は、入力された文字コードを用いて、フォント記憶手段21に格納されている外字より、取得したフォントに対応する特定の外字を検索し、フォント読出手段22により、選択した外字を抽出する。そして、データ処理装置10は、抽出した外字を表示装置50に出力し、これを表示装置50に表示させる。これによって、OS機構20や表示装置50などの改造をしなくても外字数を任意に拡張することができる
請求項(抜粋):
複数のフォントを利用することのできるオペレーションシステムが、前記フォントを任意に切り替えて、該フォントから所望の外字を抽出する外字拡張方式において、前記オペレーションシステムは、入力された固有の付加コードを用いて前記フォントを切り替え、入力された所望の文字コードに該当する外字を、切り替えた前記フォントから抽出することにより、仮想的に外字空間を拡張させることを特徴とする外字拡張方式。
Fターム (4件):
5B009RA11 ,  5B009RA12 ,  5B009RA13 ,  5B009TA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 外字処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344931   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭64-009491

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