特許
J-GLOBAL ID:200903092086698762
キ-スイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084238
公開番号(公開出願番号):特開平11-345535
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 キーボードの小型化、薄型化に対応しつつも大きなキーストロークを実現するとともに、簡単な構成でキー操作時にクリック感を付与する。【解決手段】 案内部材3を介してキートップ2をホルダ部材4上で上下動可能に支持し、第1リンク部材9からスイッチ作動部16を有するスプリング部材15を延出して形成するとともに、支持板6でスイッチ作動部16の摺動経路上に傾斜突起部26を設けることにより、キートップ2の押下に対応して第1リンク部材9と第2リンク部材10とが開脚されることに基づき、スイッチ作動部16が傾斜面26Aに沿って傾斜突起部26を乗り越えた直後にスイッチング部27がスイッチングオン状態に作動され、また、キートップ2の押下解除時には、スイッチ作動部16がスイッチングシート5上を逆方向に摺動しつつ傾斜突起部26を乗り越えて元の非押下位置に復帰するように構成する。
請求項(抜粋):
裏面に一対の第1係止部が形成されたキートップと、前記キートップの下方に配設され、前記各第1係止部のそれぞれに対応して第2係止部が形成されたホルダ部材と、一端が前記第1係止部の一方に係止されるとともに他端が前記第2係止部の一方に係止される第1リンク部材と、一端が第1係止部の他方に係止されるとともに他端が第2係止部の他方に係止される第2リンク部材とを相互に可動状態で配置し、前記キートップの上下動を案内する案内部材と、前記ホルダ部材の上面に載置され、スイッチング部を含む所定のスイッチングシートと、前記案内部材の第1リンク部材又は第2リンク部材の一方から延出して形成されるとともに先端にスイッチ作動部を有し、キートップの操作に基づきスイッチ作動部を介して前記スイッチング部を作動させるスプリング部材と、前記スイッチングシートを支持する支持部材と、前記キートップの操作に基づき、前記スプリング部材のスイッチ作動部がスイッチングシート上を摺動してスイッチングに至る摺動経路上で前記支持部材に設けられたクリックアクション付与部とを備えたことを特徴とするキースイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/14
, G06F 3/02 310
, H01H 13/70
FI (3件):
H01H 13/14 A
, G06F 3/02 310 A
, H01H 13/70 E
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