特許
J-GLOBAL ID:200903092087171970

自動クラッチ付トランスミッションの変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257343
公開番号(公開出願番号):特開平10-081155
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】クラッチが確実に切断された後に変速機がシフトされるようにし、かつ走行中のクラッチの断作動の誤作動を防止した自動クラッチ付トランスミッションの変速装置を提供する。【解決手段】変速レバーの操作によりパワーシフトユニット4によってアシストされるメカニカルトランスミッション3と、クラッチ2を断続作動するクラッチアクチュエータ10と、前記クラッチアクチュエータ10を制御するクラッチペダル11とからなり、前記変速レバーは主レバー7aと、この主レバー7aの先端部に所定の範囲で主レバー7aに対し遊回動して操作力を主レバー7aに付与する中折れ構造の副レバー7bとから構成され、前記副レバー7bを常に直立状態に付勢する板ばね19a,19bと、前記副レバー7bの傾倒により前記板ばね19a,19bが接触してコンピュータ14を介して前記クラッチアクチュエータ10を制御する固定接点20a,20bとのクラッチスイッチ9を備えた。
請求項(抜粋):
メカニカルトランスミッションと、変速レバーに応動されて前記メカニカルトランスミッションを変速作動する流体圧源と接続されたパワーシフトユニットと、前記流体圧源と電磁弁を介して接続されクラッチを断続作動するクラッチアクチュエータと、前記クラッチアクチュエータを制御するクラッチペダルとからなり、前記変速レバーは主レバーと、この主レバーの先端部に所定の範囲で主レバーに対し遊回動して操作力を主レバーに付与する中折れ構造の副レバーとから構成され、前記副レバーを常に直立状態に付勢する板ばねと、前記副レバーの傾倒により前記板ばねが接触してコンピュータを介して前記クラッチアクチュエータの電磁弁を制御する固定接点とを備えたことを特徴とする自動クラッチ付トランスミッションの変速装置。
IPC (4件):
B60K 20/02 ,  B60K 41/22 ,  F16H 61/28 ,  G05G 1/04
FI (4件):
B60K 20/02 Z ,  B60K 41/22 ,  F16H 61/28 ,  G05G 1/04 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-196454
  • 変速機シフト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-219893   出願人:イートンコーポレーション
  • 特開昭60-196454

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