特許
J-GLOBAL ID:200903092089651899
オ-ガ式製氷機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369318
公開番号(公開出願番号):特開2000-193349
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 オーガの撓み量を減らして、オーガの刃先とシリンダ内面との間のクリアランスを減らすことにより製氷能力を向上させながら、オーガのかじりを防止することができる、オーガ式製氷機を提供することを課題とする。【解決手段】 オーガ45の側部のうち、螺旋刃69の上端71の下方に位置する部分には、オーガの長手方向に延長した第1の補強梁73が設けられている。また、第1の補強梁とオーガ周方向に約180度離隔した位置には、オーガの長手方向に延長した第2の補強梁75が設けられている。これにより、氷圧縮時、オーガに一方向的にかかる荷重に対して補強効果が得られ、オーガの撓みが減少する。よって、螺旋刃とシリンダ内面との間のクリアランスを減らし製氷能力を向上させながら、オーガのかじりを防止することができる。
請求項(抜粋):
シリンダ内面の氷層をオーガの外周面に形成された螺旋刃で掻き取り、掻き取られた氷を前記螺旋刃により前記オーガ上方に設けられた氷圧縮路に向けて搬送し、該氷圧縮路で圧縮氷を生成するオーガ式製氷機において、前記螺旋刃の上端下方に位置する前記オーガの側部及びこの側部とオーガ周方向に約180度離隔した位置の前記オーガの側部の少なくとも一方に、オーガの長手方向に延長する耐座屈手段が設けられていることを特徴とするオーガ式製氷機。
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