特許

J-GLOBAL ID：200903092090122352

バルブ

発明者： 長谷川 真一
出願人/特許権者： エヌオーケー株式会社
代理人 (1件)： 野本 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-335457
公開番号（公開出願番号）：特開平8-178096
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 ダイアフラム6に設けられたビード状のシール部7がこのシール部7と対向する弁座3に対して離接することにより流路が開閉されるバルブについて、シール部7の体積を大きくしなくてもその追従性を高めることができ、もってシール性および耐久性に優れたバルブを提供する。【構成】 弁座3に一方向に向けて漸次縮径するテーパ面10が設けられ、このテーパ面10に離接するシール部7が一方向に向けて漸次拡径するテーパ状に成形されており、閉弁時にシール部7が圧縮変形だけで無く曲げ変形せしめられるようにした。

請求項（抜粋）：

ダイアフラム(6)に設けられたビード状のシール部(7)がこのシール部(7)と対向する弁座(3)に対して離接することにより流路が開閉されるバルブにおいて、前記弁座(3)に一方向に向けて漸次縮径するテーパ面(10)が設けられ、前記テーパ面(10)に離接する前記シール部(7)が前記一方向に向けて漸次拡径するテーパ状に成形されていることを特徴とするバルブ。

IPC (2件)：

F16K 7/17 ,  F16K 31/145

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-248076
  
• 特開昭54-035413
  
• 特開平4-248076
  
• 特開昭54-035413