特許
J-GLOBAL ID:200903092090773582

デジタルデータ伝送方法、データ記録再生装置、データ編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003376
公開番号(公開出願番号):特開平10-200921
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 圧縮フォーマットが異なる映像データ間の互換性を有するデジタルデータ伝送方法、データ記録再生装置、データ編集装置を提供する。【解決手段】 入力端子110から入力される映像信号の輝度(Y)信号に、入力端子120から入力される映像信号の色(C)信号を加えて圧縮符号化し、4:1:1の圧縮映像データ(ベースデータ)を生成する。また、入力される上記の映像信号をアップコンバートして4:2:2の圧縮映像信号を生成し、減算回路123で上記のベースデータとの差分を得る。この差分を圧縮符号化してエンハンスメントデータを生成する。4:1:1の映像データを伝送する場合にはベースデータのみを伝送し、4:2:2の映像データを伝送する場合にはエンハンスメントデータをベースデータに付加して伝送する。
請求項(抜粋):
輝度信号のサンプリング周波数と2つの色差信号のサンプリング周波数の比が4:1:1である基本映像データ、または、輝度信号のサンプリング周波数と2つの色差信号のサンプリング周波数の比が4:2:2である拡張映像データを伝送するデジタルデータ伝送方法であって、上記拡張映像データの伝送データは、上記基本映像データを圧縮符号化したベースデータに、上記拡張映像データと上記基本映像データとの差分をとって圧縮符号化して得られるエンハンスメントデータを付加して構成されることを特徴とするデジタルデータ伝送方法。
IPC (4件):
H04N 9/804 ,  H04N 9/808 ,  H03M 7/30 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H04N 9/80 B ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 11/04 Z

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