故障診断装置を備えたエンジン制御装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：平木祐輔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-256256
公開番号（公開出願番号）：特開2002-070632
出願日： 2000年08月25日
公開日（公表日）： 2002年03月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】気体燃料の供給配管系の燃圧センサと燃料遮断弁とを別個に順序だてて故障診断することで、診断の信頼性を向上させる。【解決手段】上流から燃料遮断弁と、燃料調圧器と、燃料噴射圧を検出する第一燃圧センサと、燃料噴射弁とを配備した気体燃料エンジン用であって、第一燃圧センサ診断手段は、センサの検出値に基づいて運転中の前後の燃圧差分を比較する第一比較手段と、センサの検出値と燃圧推定値との差分を比較する第二比較手段と、センサの検出値に基づく燃圧補正値を所定値と比較すると共に空燃比補正値と所定値とを比較する第三比較手段とを有しこれらの比較結果に基づいてセンサの機能診断を行う。燃料遮断弁診断手段は、燃料遮断弁の開弁時のセンサの検出値と燃料遮断弁の閉弁時のセンサの検出値との差分に基づいて燃料遮断弁の機能診断を行い、センサの機能診断の実行後に、燃料遮断弁の機能診断を実行する。

請求項（抜粋）：

燃料配管系に燃料遮断弁と、燃料噴射圧力を調整する燃料調圧器と、燃料噴射圧を検出する第一燃圧センサと、燃料噴射弁とを配備した気体燃料エンジン用の故障診断装置を備えたエンジン制御装置であって、前記故障診断装置は、第一燃圧センサ診断手段を備え、該第一燃圧センサ診断手段は、前記第一燃圧センサの検出値に基づいて運転中の前後の燃圧差分を比較する第一比較手段と、前記第一燃圧センサの検出値と燃圧推定値との差分を比較する第二比較手段と、前記第一燃圧センサの検出値に基づく燃圧補正値を所定値と比較すると共に空燃比補正値と所定値とを比較する第三比較手段とを有し、これらの比較手段の比較結果に基づいて前記第一燃圧センサの機能診断を行うことを特徴とする故障診断装置を備えたエンジン制御装置。

IPC (8件)：

F02D 45/00 364 , F02D 45/00 301 , F02D 45/00 345 , F02D 45/00 368 , F02D 19/02 , F02D 41/14 310 , F02D 41/14 , F02M 21/02

FI (11件)：

F02D 45/00 364 Q , F02D 45/00 301 M , F02D 45/00 345 Z , F02D 45/00 368 F , F02D 19/02 D , F02D 19/02 F , F02D 19/02 Z , F02D 41/14 310 D , F02D 41/14 310 E , F02M 21/02 V , F02M 21/02 L

Fターム (40件)：

3G084AA00 , 3G084BA09 , 3G084BA11 , 3G084BA14 , 3G084DA27 , 3G084EA07 , 3G084EA11 , 3G084EB00 , 3G084EB06 , 3G084EB22 , 3G084FA00 , 3G084FA29 , 3G092AB08 , 3G092DE11Y , 3G092DF08 , 3G092EA09 , 3G092EA14 , 3G092EA17 , 3G092EA28 , 3G092EC09 , 3G092FB02 , 3G092FB03 , 3G092FB06 , 3G092HB03Y , 3G092HB04Y , 3G092HD05X , 3G092HD05Y , 3G092HD05Z , 3G301HA22 , 3G301JB01 , 3G301JB02 , 3G301JB09 , 3G301JB10 , 3G301NA08 , 3G301NC01 , 3G301ND01 , 3G301PB01B , 3G301PB08B , 3G301PD02A , 3G301PD02Z

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