特許
J-GLOBAL ID:200903092093649696

扉下部の隙間遮蔽装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106385
公開番号(公開出願番号):特開平9-273364
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 扉の開閉動作に連動して遮蔽部材を上下動させるようにして閉扉と同時に自動的に扉下端部と床面との隙間を遮蔽することができるようにした扉下部の隙間遮蔽装置を提供すること。【解決手段】 扉開放端側の下部に遮蔽部材の上下動を制御するロッドが一体に連結され、扉開放端から常時外方に突出するように付勢されるプッシャーを嵌挿したケーシングを取り付けると共に、扉枠には扉の閉鎖時には前記プッシャーの突出を許容し、扉の閉鎖状態から開放状態に至る途中においてプッシャーを後退させるような嵌合孔を形成した受座を取り付け、前記ケーシング内には扉開放端から常時外方に突出するように付勢され、扉の閉鎖時に後退するトリガーボルトと、該トリガーボルトの突出時、後退したプッシャーの一部に係合してプッシャーの突出を規制するストッパーを設けたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
扉Dの下框D1に沿って水平方向に移動可能なロッド1と、同ロッドの水平運動を上下運動に変換する運動変換機構2と、該ロッド1の扉開放端側への移動に伴って下降し、下框と床面との隙間を遮蔽する上下動可能な遮蔽部材3とを備えた扉下部の隙間遮蔽装置において、扉開放端側の下部には前記ロッド1が一体に連結され、扉開放端から常時外方に突出するように付勢されるプッシャー4を嵌挿したケーシング5を取り付けると共に、扉枠Wには扉の閉鎖時には前記プッシャー4の突出を許容し、扉の閉鎖状態から開放状態に至る途中においてプッシャー4を後退させるような嵌合孔61を形成した受座6を取り付け、前記ケーシング5内には扉開放端から常時外方に突出するように付勢され、扉の閉鎖時に後退するトリガーボルト7と、該トリガーボルトの突出時、後退したプッシャー4の一部に係合してプッシャー4の突出を規制するストッパー8を設けたことを特徴とする扉下部の隙間遮蔽装置。
IPC (2件):
E06B 7/18 ,  E06B 7/21
FI (2件):
E06B 7/18 A ,  E06B 7/21

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