特許
J-GLOBAL ID:200903092095912246

渦流探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026666
公開番号(公開出願番号):特開平7-234206
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】探傷を短時間で実施可能な渦電流探傷装置を提供すること。【構成】被検査体に交流磁場を作用させることにより発生する渦電流をブリッジ回路4を構成する一対のセンサーコイル5にて検出し、被検査体の状態に応じてこのブリッジ回路に生じる出力を検出出力として得、これを上記被検査体の情報を有する探傷情報信号として利用して上記被検査体の測定をする渦流探傷装置において、ブリッジ回路からの検出出力を上記交流磁場の周波数の正数倍のサンプリング周波数でディジタルデータに変換するA/D変換手段8と、このA/D変換手段により変換されたディジタルデータを処理して互いに90°位相を変えた2種の探傷情報信号に変換して出力する信号処理手段9とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
被検査体に交流磁場を作用させることにより発生する渦電流をブリッジ回路を構成する一対のセンサーコイルにて検出し、被検査体の状態に応じてこのブリッジ回路に生じる出力を検出出力として得、これを上記被検査体の情報を有する探傷情報信号として利用して上記被検査体の測定をする渦流探傷装置において、ブリッジ回路からの検出出力を上記交流磁場の周波数の正数倍のサンプリング周波数でディジタルデータに変換するA/D変換手段と、このA/D変換手段により変換されたディジタルデータを処理して互いに90°位相を変えた2種の探傷情報信号に変換して出力する信号処理手段と、を設けて構成することを特徴とする渦流探傷装置。

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