特許
J-GLOBAL ID:200903092096976426
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300196
公開番号(公開出願番号):特開平10-142320
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明はレーダ装置に関し、検出領域を狭めることなく遠距離側で優れた検出能力を発揮する特性と近距離側で優れた検出能力を発揮する特性の双方を実現することを目的とする。【解決手段】 繰り返し周期Tm毎に変調周波数Fを変化させる送信波を発振源14で生成する。送信波の一部を周波数シフト回路26に供給する。周波数シフト回路26は変調発振器30がシフト信号を発しているか否かに応じて周波数F+F0 で変動する基準信号、または、周波数Fの送信波を出力する。ミキサ34は送信波と反射波の周波数差であるビート周波数fb、または、基準信号と反射波の周波数差に相当する変換周波数fb+F0 を生成する。信号処理部10は、fbまたはfb+F0 に基づいてターゲットの検出処理を行う。
請求項(抜粋):
所定の繰り返し周期毎に変調周波数を1サイクル増減させる送信波を所定方向に向けて送信すると共に、前記送信波の反射波を受信し、前記送信波の周波数と前記反射波の周波数とに基づいてターゲットとの相対距離を測定するレーダ装置において、ターゲットとの相対距離が、前記送信波の周波数と前記反射波の周波数との偏差であるビート周波数に対して所定のシフト周波数だけシフトした変換周波数に基づいて演算されることを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/34
, G01S 13/60
, G01S 13/93
FI (3件):
G01S 13/34
, G01S 13/60 C
, G01S 13/93
引用特許:
審査官引用 (2件)
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障害物検出方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-054967
出願人:マツダ株式会社
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特開平4-178589
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