特許

J-GLOBAL ID：200903092099257935

ケースの発音構造

発明者： 久保田 勝弘
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-346833
公開番号（公開出願番号）：特開2000-172273
出願日： 1998年12月07日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：

【要約】【課題】 電気接続箱等のケース内の発音体の音を所要の方向に確実に導出させる。【解決手段】 ケース2内の発音体4に対向して、発音体の音11を孔部7に案内するガイド空間を形成した。ガイド空間はガイドリブ5によって画成される。発音体4に対向してケース2に、孔部7に向く傾斜状の反射壁を設けてもよい。ケース内の発音体に対向してケースに、孔部に向く傾斜状の反射壁を独立して設けてもよい。孔部は、千鳥状の格子部131 〜133 によって形成されたスリット孔7である。

請求項（抜粋）：

ケース内に発音体が配置され、該ケースに、該発音体の音を放出させる孔部が設けられたケースの発音構造において、前記発音体に対向して、該発音体の音を前記孔部に案内するガイド空間が形成されたことを特徴とするケースの発音構造。

IPC (3件)：

G10K 9/22 ,  G10K 11/20 ,  H05K 5/02

FI (3件)：

G10K 9/22 A ,  G10K 11/20 ,  H05K 5/02 K

Fターム (10件)：

4E360AA02 ,  4E360AB02 ,  4E360AB12 ,  4E360BD01 ,  4E360EA05 ,  4E360EA12 ,  4E360FA02 ,  4E360GA22 ,  4E360GA29 ,  4E360GA52