特許
J-GLOBAL ID:200903092099569872

音響効果付加方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136845
公開番号(公開出願番号):特開平8-006562
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】入力波形を変換し、1/fゆらぎをもつ出力波形を得る。【構成】フーリエ変換ルーチン135において波形データテーブル151に格納した波形データをフーリエ変換し、周波数データテーブル152に格納する。周波数データを用いて、各分割領域内のパワーの対数の最大値を算出し、コントロールポイントデータテーブル153に格納する。ポインティングデバイスによりコントロールポイントデータ153を更新する。周波数とパワーの対数が-1の傾きになるようにこの処理を繰り返す。フィッティングルーチン137において周波数データ152を変更する。逆フーリエルーチン136において、周波数データ152を逆フーリエ変換し、波形データテーブル151に格納する。
請求項(抜粋):
電子計算機と、それに接続されたディスプレイと、ポインティングデバイスと、スピーカと、A/Dコンバータと、D/Aコンバータとを備えた装置において、入力された音響信号をデジタルの波形データとして取り込み、該波形データをフーリエ変換して周波数データを生成し、該周波数データを、横軸に周波数の対数,縦軸にパワーの対数でプロットしたときの横軸を等分割し、各分割領域内のパワーの対数の最大値をそれぞれコントロールポイントデータテーブルに格納し、周波数の対数とパワーの対数の傾きが-1となるように該コントロールポイントデータを更新し、該コントロールデータから周波数データに変換し、該周波数データを逆フーリエ変換したデータを波形データテーブルに格納し、該波形データをD/Aコンバータにてスピーカより出力することを特徴とした音響効果付加方法。
IPC (2件):
G10H 7/02 ,  G10H 1/02

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