特許
J-GLOBAL ID:200903092099947710

統計量表示装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090049
公開番号(公開出願番号):特開2006-268787
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 組織間の例えば管理職および一般職の間のコミュニケーションをグループに着目して俯瞰する。 【解決手段】 所属レイヤ役職閾値選択部13がコミュニケーションの当事者のグループならびに管理職および一般職を決定する。選択グループ役職間コミュニケーションデータ抽出部12が選択されたグループの間の役職間のコミュニケーションを電子メールログから抽出する。要素表示領域設定部15は要素を表示する領域の大きさを適合化させ対角成分のコミュニケーションの量が把握しやすいようにする。3次元表示部19は管理職の軸、一般職の軸、およびコミュニケーションの量の軸の3次元でコミュニケーションの有り様を3次元表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
組織内の複数のグループのそれぞれの第1のタイプのサブグループに属する第1のタイプの要素を該当するサブグループごとに区分けして第1軸に沿って表示し、上記複数のグループのそれぞれの第2のタイプのサブグループに属する第2のタイプの要素を該当するサブグループごとに区分けして第2軸に沿って表示し、第1のタイプの要素の各々と第2のタイプの要素の各々との間の所定の統計量のグラフ表現を第3の軸に沿って表示する統計量表示装置において、 第1のタイプの要素の各々と第2のタイプの要素の各々の間の統計量を取得する統計量取得手段と、 第1のタイプのサブグループの各々に割り当てられる第1軸に沿う長さを決定する第1軸関連長さ決定手段と、 第2のタイプのサブグループの各々に割り当てられる第2軸に沿う長さを決定する第2軸関連長さ決定手段と、 上記統計量取得手段により取得された統計量と、上記第1軸関連長さ決定手段により決定された第1のタイプのサブグループに割り当てられた第1軸に沿う長さと、上記第2軸関連長さ決定手段により決定された第2のタイプのサブグループに割り当てられた第2軸に沿う長さとに基づいて、上記第1軸、第2軸および第3軸から成る3次元座標中に、第1軸に沿って並べられた第1のタイプのサブグループの各々の長さ領域の中に並べて配置される当該サブグループに属する第1のタイプの要素の各々と、対応する第1のタイプのサブグループの長さ領域との交差位置が対角成分に配置されるように整列された第2のタイプのサブグループの各々の長さ領域の中に並べて配置される当該サブグループに属する第2のタイプの要素の各々と、上記統計量のグラフ表現とを表示する3次元表示手段とを有することを特徴とする統計量表示装置。
IPC (1件):
G06Q 10/00
FI (1件):
G06F17/60 174
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る