特許
J-GLOBAL ID:200903092100139194
送信電力制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275371
公開番号(公開出願番号):特開平11-112420
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 移動局の移動が速くなった場合の制御遅延による送信電力制御の所望電力からのずれを軽減することができる送信電力制御方法を提供する。【解決手段】 基地局では、移動局から送信された信号の受信電力に基づいて、その移動局に対して送信電力を制御する送信電力制御指示信号を一定周期毎に送信信号と共に送信し、移動局では、ドップラー周波数推定部26で基地局から送信されてくる送信電力制御指示信号及び送信電力の変更率に基づいて、受信信号が受けるフェージングのドップラー周波数を推定し、ステップサイズ決定部25でドップラー周波数及び送信電力制御指示信号に基づいて、送信電力の変更率を変化させ、送信電力ゲイン制御部27で送信電力制御指示信号及び送信電力の変更率に基づいて、信号の送信電力を制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの基地局と複数の移動局との間で通信を行う、無線通信システムにおける送信電力制御方法において、基地局では、移動局から送信された信号の受信電力に基づいて、その移動局に対して送信電力を制御する送信電力制御指示信号を一定周期毎に送信信号と共に送信し、移動局では、前記基地局から送信されてくる送信電力制御指示信号及び送信電力の変更率に基づいて、受信信号が受けるフェージングのドップラー周波数を推定し、推定されたドップラー周波数及び前記送信電力制御指示信号に基づいて、前記送信電力の変更率を変化させ、前記送信電力制御指示信号及び前記送信電力の変更率に基づいて、信号の送信電力を制御することを特徴とする送信電力制御方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 102
, H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 102
, H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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送信電力制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-199385
出願人:富士通株式会社
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