特許
J-GLOBAL ID:200903092101856221

省エネルギー制御プログラムおよび省エネルギー制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-354271
公開番号(公開出願番号):特開2004-187457
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】非閏年,閏年に関わらず対象年あるいは対象年の月の目標電力値を決定できる設備機器の省エネルギー制御プログラムおよび省エネルギー制御装置を提供する。【解決手段】プログラムは、4つのステップを備える。第1ステップでは、基準年の第1期間におけるエネルギー消費実績値と対象年の第1期間における目標削減率とを用いて対象年の第1期間における目標エネルギー値を求める。第2ステップでは、対象年の第1期間における目標エネルギー値を対象年の第2期間に配分する。第3ステップでは、対象年の第2期間に配分された目標エネルギー値を基準年の第2期間における時間的数値で割って対象年の第2期間における単位時限当たりの目標エネルギー値を求める。第4ステップでは、対象年の第2期間における単位時限当たりの目標エネルギー値を対象年の第1期間において積算することによって対象年の第1期間の目標エネルギー値を決める。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
設備機器の省エネルギー制御を行う設備機器の省エネルギー制御プログラム(12)であって、 基準年の第1期間におけるエネルギー消費実績値と対象年の前記第1期間における目標削減率とを用いて前記対象年の前記第1期間における目標エネルギー値を求める第1ステップと、 前記対象年の前記第1期間における前記目標エネルギー値を前記対象年の第2期間に配分する第2ステップと、 前記対象年の前記第2期間に配分された前記目標エネルギー値を前記基準年の前記第2期間における時間的数値で割って前記対象年の前記第2期間における単位時限当たりの目標エネルギー値を求める第3ステップと、 前記対象年の前記第2期間における前記単位時限当たりの目標エネルギー値を前記対象年の前記第1期間において積算することによって前記対象年の前記第1期間の目標エネルギー値を決める第4ステップと、 を備え、 前記第3ステップにおいて、前記基準年が閏年でない場合であっても、前記基準年の前記第2期間を閏年の前記第2期間とみなして前記対象年の前記第2期間における前記単位時限当たりの前記目標エネルギー値を求める、 設備機器の省エネルギー制御プログラム(12)。
IPC (1件):
H02J3/00
FI (1件):
H02J3/00 A
Fターム (5件):
5G066AA02 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KB10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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