特許
J-GLOBAL ID:200903092102110339

光情報処理装置および光ピックアップ装置および光情報記録・再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172297
公開番号(公開出願番号):特開2001-351238
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】射出成形で樹脂基板を形成された光ディスクにおける複屈折の不均一に起因する検出光量の変動を有効に軽減する。【解決手段】射出成形で形成された樹脂基板を有する光ディスク107に、情報の記録・再生・消去の1以上を行う方法であって、光源101から放射される直線偏光状態の光を、偏光選択素子103と、波長板104とを介して対物レンズ106に入射させ、光ディスク107の樹脂基板を介して記録面に照射し、記録面から反射され樹脂基板と波長板とを透過した戻り光を、偏光選択素子103により受光手段に導き、受光手段から生じるトラッキング信号とフォーカシング信号に基づき、トラッキング制御とフォーカシング制御とを行いつつ、情報の記録または再生または消去を行い、樹脂基板における複屈折の不均一に起因して、受光手段の受光量に生じる変動を有効に軽減するように、波長板104の態位を設定する。
請求項(抜粋):
射出成形で形成された樹脂基板を有する光ディスクに、情報の記録・再生・消去の1以上を行う方法であって、光源から放射される直線偏光状態の光を、偏光選択素子と、波長板とを介して対物レンズに入射させ、光ディスクの上記樹脂基板を介して記録面に照射し、上記記録面から反射され上記樹脂基板と波長板とを透過した戻り光を、上記偏光選択素子により受光手段に導き、上記受光手段から生じるトラッキング信号とフォーカシング信号に基づき、トラッキング制御とフォーカシング制御とを行いつつ、情報の記録または再生または消去を行い、上記樹脂基板における複屈折の不均一に起因して、上記受光手段の受光量に生じる変動を有効に軽減するように、上記光源または偏光選択素子または波長板の態位を設定することを特徴とする光情報記録・再生方法。
IPC (3件):
G11B 7/004 ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G11B 7/004 Z ,  G11B 7/12 ,  G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A
Fターム (12件):
5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090EE11 ,  5D119AA19 ,  5D119BA01 ,  5D119CA05 ,  5D119FA05 ,  5D119JA12 ,  5D119JA14 ,  5D119JA31

前のページに戻る