特許
J-GLOBAL ID:200903092103018096

担子菌栽培方法及び該方法に使用する種菌及び菌床

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269127
公開番号(公開出願番号):特開平5-076242
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 従来よりも接種作業が容易化され、子実体収穫が促進及び増加されうる担子菌栽培方法を提供する。【構成】 シイタケ菌糸が培養されたポテト・デキストロース寒天培地上に木製棒を載置し、木製棒の表面全体が肉眼で見て白く被覆されるまで培養し、棒状種菌を得る。この棒状種菌を通常の木粉培地(1.2kg/個) に培地の底まで突き差して立てることにより接種し、培地全体が肉眼で白くなるまで培養する。この5個分の培地 (約6.0kg)を粉砕し、水を500ml加えて他のポリプロピレン袋に入れ替えて培養を行い、培地が褐変硬化し、原本状菌床(直径12cm、高さ50cmの円柱形)となった段階でポリプロピレン袋をはぎ取り、通常の方法で子実体を誘起する。
請求項(抜粋):
所定の長さ及び所定の硬度を有する基体に担子菌が培養されてなることを特徴とする種菌。
IPC (2件):
A01G 1/04 101 ,  A01G 1/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-249322
  • 特開平2-163005
  • 特開昭55-135519

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