特許
J-GLOBAL ID:200903092103788258

ローカルアクセスに適したSONETリングネットワークの設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209437
公開番号(公開出願番号):特開平11-187054
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 同期性光学ネットワーク(SONET)のための階層的アーキテクチャを設計する。【解決手段】 複数のデマンドノードを、グループに分割し(200)、各グループからバックボーンリングとの接続のためのリングハブとなるノードを選択し(202)、そのリングハブと目的地ノードを含むバックボーンリングのトポロジーを設計し(204)、各デマンドノードグループに対してアクセスリングのトポロジーを設計し(206)、両トポロジー構成される初期ネットワークトポロジーのコストを算定する(208)。他の代替リングハブを選択し、新たな一式のリングハブを用意し、上記ステップをリングハブに実施し、その結果ネットワークコスト推計が減少するかどうかを判定し、最小限のコストが係わるネットワークトポロジーが生成されるまでステップ繰り返す。
請求項(抜粋):
複数のデマンドノードと少なくとも一つの目的地ノードとを含む、同期性光学ネットワーク(SONET)のための階層的アーキテクチャの設計方法であって、前記複数のデマンドノードにて通信トラフィックが発生し、前記少なくとも一つの目的地ノードにて前記通信トラフィックが集結されスイッチへ転送される設計方法において、a.前記複数のデマンドノードを、別個のデマンドノードグループに分割するステップと、b.バックボーンリングとの接続のためのリングハブとなるよう、各前記グループから少なくとも一つのノードを選択するステップと、c.少なくとも前記リングハブと前記少なくとも一つの目的地ノードとを含む、バックボーンリングトポロジーを設計するステップと、d.各前記デマンドノードグループに対してアクセスリングトポロジーを設計し、前記バックボーンリングトポロジーと前記アクセスリングトポロジーとをもって初期ネットワークトポロジーを構成するステップと、e.前記初期ネットワークトポロジーに関連するコストを算定するステップと、f.少なくとも一つの代替リングハブを選択し、新たな一式のリングハブを用意するステップと、g.ステップ(c)〜ステップ(e)を前記新たな一式のリングハブに適用して実施し、その結果ネットワークコスト推計が減少するかどうかを断定するステップと、h.最小限のコストが係わるネットワークトポロジーが生成されるまで、ステップ(f)〜ステップ(g)を繰り返すステップと、を有することを特徴とする設計方法。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04J 3/00 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/00 330 ,  H04J 3/00 U ,  H04Q 3/00
引用文献:
審査官引用 (1件)

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