特許
J-GLOBAL ID:200903092104445214

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190190
公開番号(公開出願番号):特開2005-024885
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】液晶パネルの下方向の階調反転を防止し得、視野角特性が大幅に向上し、外光の写り込みを防止できる透過型の液晶表示装置の提供。【解決手段】バックライト201と、入射角により散乱特性が異なる異方性散乱フィルム202と、対向する2枚の基板間に液晶を備えた液晶セル211と、該液晶セルのバックライト201側及び視認側にそれぞれ配置された偏光板203,210と、該液晶セル211の視認側に少なくとも1層の光拡散フィルム220とを有し、該異方性散乱フィルム202の液晶セル211の階調反転角θにおける入射光に対するヘイズH(θ)と、該異方性散乱フィルム202の法線方向からの入射光に対するヘイズH(0)との差(H(θ)-H(0))が5%以上100%以下であり、かつ該異方性散乱フィルム202がバックライト201と液晶セル211との間に配置されている液晶表示装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バックライトと、入射角により散乱特性が異なる異方性散乱フィルムと、対向する2枚の基板間に液晶を備えた液晶セルと、該液晶セルのバックライト側及び視認側にそれぞれ配置された偏光板と、該液晶セルの視認側に少なくとも1層の光拡散フィルムとを有する液晶表示装置であって、 前記異方性散乱フィルムの液晶セルの階調反転角θにおける入射光に対するヘイズH(θ)と、該異方性散乱フィルムにおける法線方向からの入射光に対するヘイズH(0)との差(H(θ)-H(0))が5%以上100%以下であり、かつ前記異方性散乱フィルムが、バックライトと液晶セルとの間に配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F1/1335 ,  G02B5/02
FI (2件):
G02F1/1335 ,  G02B5/02 B
Fターム (20件):
2H042BA02 ,  2H042BA12 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32X ,  2H091FA32Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB13 ,  2H091FC23 ,  2H091FC25 ,  2H091FD06 ,  2H091FD15 ,  2H091GA16 ,  2H091HA07 ,  2H091LA03 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (5件)
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