特許
J-GLOBAL ID:200903092106847972

扉等の緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144131
公開番号(公開出願番号):特開平7-331952
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】扉等をいずれの位置から閉成しても確実に緩衝力が働き、扉等を開放する場合には、緩衝装置の抵抗が一切作用しない扉等の緩衝装置を提供する。【構成】閉成する際に角部を中心として回転運動することにより不動部に接近する一側端面に対して、所定の回転角度から先端部に形成された当接面32が当接し、かつ扉等の閉成動作が完了するまで該当接面32が当接して直線的に後退し得るアダプタ3を、不動部に固定された支持部材2に支持させる。該アダプタ3に連結されて該アダプタ3と共に直線運動し得る作動ロッド43を備えたアブソーバ4を配設する。
請求項(抜粋):
一側端面の角部が不動部に対して軸支され、該角部を中心として回転可能に配設された略板状の扉等の閉成時の衝撃を緩衝する扉等の緩衝装置において、閉成する際に角部を中心として回転運動することにより不動部に接近する一側端面に対して、所定の回転角度から先端部が当接し、かつ扉等の閉成動作が完了するまで該先端部が当接して直線的に後退し得るように、不動部に固定された支持部材に支持されて配設されたアダプタと、該アダプタに連結されて該アダプタと共に直線運動し得る作動ロッドを備えたアブソーバと、を有することを特徴とする扉等の緩衝装置。
IPC (2件):
E05F 3/02 ,  E05F 3/00

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