特許
J-GLOBAL ID:200903092107441090
静電荷像現像用現像剤および画像形成方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173585
公開番号(公開出願番号):特開平7-077842
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 高解像性,高ハイライト再現性,高細線再現性に優れた静電荷像現像用現像剤を提供することにある。【構成】 トナーとキャリアとを有する静電荷像現像用現像剤において、a)該キャリアは、その粒径が5〜100μmであり、嵩密度が3.0g/cm3 以下であり、1000エルステッドにおける磁化の強さ(σ1000)は30乃至150emu/cm3 、0エルステッドにおける磁化の強さ(残留磁化:σr)が25emu/cm3 以上、保磁力が300エルステッド未満であり、そのときを満たし、b)該トナーは、水性懸濁重合法により直接的に得られ、該トナーを構成する樹脂成分のGPCによる分子量分布のピークの少なくとも1つが、5,000〜50,000の範囲にあり、樹脂成分中に少なくとも一種以上の極性成分を含有している、ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアとを有する静電荷像現像用現像剤において、a)該キャリアは、その粒径が5〜100μmであり、嵩密度が3.0g/cm3 以下であり、該キャリアの磁気特性が磁気的に飽和した後の1000エルステッドにおける磁化の強さ(σ1000)は30乃至150emu/cm3 であり、磁場0エルステッドにおける磁化の強さ(残留磁化:σr)が25emu/cm3以上であり、保磁力が300エルステッド未満であり、そのとき下記の式を満たしており、【数1】[式中、σ1000およびσ300 は、それぞれ磁気的に飽和させた後の1000および300エルステッドにおける磁化の強さ(emu/cm3 )を示す。]b)該トナーは、水性懸濁重合法により直接的に得られ、少なくとも着色剤と樹脂を含有し、かつ該トナーを構成する樹脂成分のGPCによる分子量分布のピークの少なくとも1つが、5,000〜50,000の範囲にあり、かつ該トナーを構成する樹脂成分中に少なくとも一種以上の極性成分を含有している、ことを特徴とする静電荷像現像用現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/107
, G03G 5/05 101
, G03G 5/147 503
前のページに戻る