特許
J-GLOBAL ID:200903092108209337
経皮療法用1回投薬量半固体局所製剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172931
公開番号(公開出願番号):特開平7-275321
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 全身作用性薬剤の経皮療法の局所投与における効力と耐用性を改善する。【構成】 1回投薬量局所製剤の個別用量を含む治療パックの個々のブリスタチャンバ1は、アルミニウムの剥離ホイル2で上部が機密に封印され、各ブリスタチャンバ1が個別に開封できるよう、フラップ3を外側に有するように接合されている。剥離ホイル2には、1日毎の数字4、または治療段階の種類に対するカラーコード4が施され、個別用量をパック全体から未開封の状態で切り離すためのパーフォレーション5が施されている。薬理学的に活性な化合物として、特にステロイド剤、ペプチド剤、各種鎮痛剤、局所麻酔剤、非ステロイド性抗リューマチ剤が使用される。個々の投薬量や、活性化合物の組み合わせの変更が可能である。
請求項(抜粋):
特に全身作用性薬物の効力と耐用性を改善するための経皮療法用1回投薬量半固体局所製剤において、薬物が、治療において容易に投与可能な局所個別用量の適切な半固体製剤、好適にはクリーム剤か、乳剤か、ゲル剤か、懸濁剤か、あるいは軟膏剤として存在するか、あるいは、治療において容易に投与可能な局所個別用量の同一の半固体製剤にさらに薬剤学的な修飾を加えたものとして存在し、治療において容易に投与可能な局所個別用量が、通常の市販の成形体の分離容器に収納され、前記分離容器が同時に複数の治療において容易に投与可能な局所個別用量のパックの役割をし、治療において容易に投与可能な局所個別用量中において、活性化合物がそれ自体の様々な投薬量、または活性化合物の組合せで存在することが可能であることを特徴とする経皮療法用1回投薬量半固体局所製剤。
IPC (3件):
A61J 1/00
, A61J 1/03
, A61K 9/00
FI (2件):
A61J 1/00 370 C
, A61J 1/00 370 B
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