特許
J-GLOBAL ID:200903092109076306

2板式液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257867
公開番号(公開出願番号):特開2000-147656
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 システム構成を簡略化し、必要な部品数を大幅に減少させることができるような、生産が容易で低コストな新規な2板式液晶プロジェクタを提供すること。【解決手段】 光源50、カラー調整バルブ62、ダイクロイックミラー52、偏光角回転部54、偏光ビームスプリッタ56、第1の反射型液晶パネル58、第2の反射型液晶パネル60、及び映写レンズ64を含み、第1の反射側液晶パネル58は緑色光G成分を変調するために使用され、第2の反射型液晶パネル60は、カラー調整バルブ62により赤色光R成分及び青色光B成分を時系列方式で交互に変調するために使用される。
請求項(抜粋):
光源、カラー調整バルブ、ダイクロイックミラー、偏光角回転部、偏光ビームスプリッタ、第1の反射型液晶パネル、第2の反射型液晶パネル、及び映写レンズを有し、前記光源が発した第1の偏光角を有する偏光を、前記ダイクロイックミラーにより第1の色、第2の色、及び第3の色の各偏光成分に分離し、前記第1の色の偏光及び第2の色の偏光を、前記ダイクロイックミラーにより反射し、前記第3の色の偏光を、前記ダイクロイックミラーを透過した後に前記偏光角回転部で反射することにより偏光角を第2の偏光角に変化させ、第1の偏光角を有する前記第1の色の偏光及び第2の色の偏光と第2の偏光角を有する前記第3の色の偏光とを、前記偏光ビームスプリッタへ入射し、前記第3の色の偏光を、前記偏光ビームスプリッタを透過させて前記第1の反射型液晶パネルで反射することにより偏光角を第1の偏光角に変えた後、再び前記偏光ビームスプリッタへ入射して前記映写レンズへ向けて反射させ、前記第1の色の偏光及び第2の色の偏光を、前記偏光ビームスプリッタで反射し、前記第1の色の偏光及び第2の色の偏光を交互に通過させる前記カラー調整バルブ及び前記第2の反射型液晶パネルにより時系列方式で光変調・反射することにより偏光角を第2の偏光角に変えた後、前記偏光ビームスプリッタを透過させて前記映写レンズへ入射させるべくなしてあることを特徴とする2板式液晶プロジェクタ。
IPC (6件):
G03B 21/00 ,  G02B 27/18 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12
FI (6件):
G03B 21/00 D ,  G02B 27/18 Z ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 33/12

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