特許
J-GLOBAL ID:200903092109713373
3階建立体骨組システム工法
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329409
公開番号(公開出願番号):特開平5-106268
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 スパンが大きく広い部屋のとれる開放的な3階建木造躯体が、主として小断面の規格部材で、剛性の高い揺れない立体骨組架構の構造物として、容易に組み建てられることを目的としている。【構成】 柱と同等の断面をもつ交差筋違を組み入れてL型にした1階と2階のトラス柱3のうえに、夫々、剛性のある立体トラス床組5をのせて、内側トラス柱3の軸組を造り、この外側へ内側と同じ断面寸法の3階建にしたトラス柱6を建てた上に、三角トラスを対角線上に組んで剛性を出した小屋組8をのせて、内・外二重のトラス柱の軸組を造り、偏心が起らない軸ボルトで接合して組み建てることを特徴としている。
請求項(抜粋):
小断面の規格部材を主に用いて組立てるスパンの大きい中低層用木造躯体の建方で、柱と同等断面の交差筋違いを組み入れてL型にした1階と2階のトラス柱の上に、夫々、2階と3階の立体トラスの床組をのせて内側の軸組を造り、これ等の外側に、内側と同じ断面寸法で3階建にしたトラス柱を建て、三角トラスを対角線上に組んだ小屋組をのせて、内側と外側で二重になったトラス柱の軸組を造り、各接合部を軸ボルトで接合して組み建てることを特徴とする3階建立体骨組システム工法。
IPC (2件):
引用特許:
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