特許
J-GLOBAL ID:200903092109721384

建築現場用仮設屋根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-231127
公開番号(公開出願番号):特開平7-082896
出願日: 1993年09月17日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 構造が簡素で、組み立て、使用後の分解、再組み立てを比較的容易に行うことができる建築現場用仮設屋根を提供する。【構成】 複数本の上昇装置支持ポスト1、上昇装置、及び屋根部分3を含み、各上昇装置は、それが付設されるポスト1に沿って上昇可能であるとともに停止可能に構成されており、屋根部分3は、幕部材351が張設されるとともに資材搬入搬出用の開口部32を有する屋根フレーム31と、開口部32の両側縁に設けたレールと、レールに支持されて走行可能の複数の可動フレームと、開口部32を実質上覆い得る面積を有し、可動フレームに連結された伸張、折りたたみ可能の幕部材44と、幕部材44を伸張させ又は折りたたんで開口部を幕部材44で閉じ又は開くように可動フレームを駆動する装置とを含んでおり、屋根フレーム31が上昇装置2に連結支持される建築現場用仮設屋根。
請求項(抜粋):
躯体構築領域の外側に配置、立設される継ぎ足し延長可能の複数本の上昇装置支持ポスト、前記各上昇装置支持ポストに付設される上昇装置、及び前記上昇装置に支持される屋根部分を含み、前記各上昇装置は、それが付設される前記ポストに沿って上昇可能であるとともに停止可能に構成されており、前記屋根部分は、屋根部材を張設するとともに資材搬入搬出用の開口部を形成した屋根フレームと、前記開口部のいずれかの方向の両側縁に沿って設けたレールと、両端部が前記レールに支持され、該レールに沿って走行可能の複数の可動フレームと、前記開口部を実質上覆い得る面積を有し、前記可動フレームの走行方向において所定間隔で前記可動フレームに連結された伸張、折りたたみ可能の幕部材と、前記幕部材を伸張させ又は折りたたんで前記開口部を閉じ又は開くように前記可動フレームを駆動する手段とを含んでおり、前記屋根フレームが前記上昇装置に連結支持されることを特徴とする建築現場用仮設屋根。

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