特許
J-GLOBAL ID:200903092109847485

X線電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208393
公開番号(公開出願番号):特開平6-036888
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 過負荷計算をきめ細かに行なう。【構成】 マイクロコンピュータ21に共振型インバータ部の最大電力定格と、蓄積型短時間定格と、連続型短時間定格とをあらかじめ入力しておいて、設定器22〜24で撮影条件が設定されたとき、上記の定格に対する過負荷計算を行なう。
請求項(抜粋):
交流電源からの交流出力を直流出力に変換する第1の整流手段と、この整流出力を蓄積して平滑する蓄積手段と、この蓄積手段から得られる直流出力をスイッチングするスイッチング手段と、このスイッチング出力が入力される共振インダクタンスと共振コンデンサとを含む共振手段と、この共振手段から出力される交流出力の電圧を昇圧する手段と、昇圧された交流出力を直流出力に変換して管電圧として出力する第2の整流手段と、管電圧を検出する手段と、検出された管電圧と設定された管電圧の値とを比較し上記スイッチング周波数へのフィードバック制御を行うフィードバック制御手段と、撮影管電圧、撮影管電流及び撮影時間をそれぞれ設定する設定手段と、これら設定撮影条件に応じて制御信号を上記のフィードバック制御手段に与えるとともに、あらかじめ入力されている、上記の蓄積手段とスイッチング手段と共振手段とを含むインバータ部の最大定格電力、上記蓄積手段に基づく蓄積型短時間定格、及び上記第1の整流手段に基づく連続型短時間定格の3者に対する、上記の設定撮影条件の過負荷計算を行なう制御手段とを備えることを特徴とするX線電源装置。

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