特許
J-GLOBAL ID:200903092110923020
ドア自動開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 景介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273447
公開番号(公開出願番号):特開平5-093485
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 外付け式として既設のドアにも適用することができ、構成の簡略化、低コスト化、ドアの確実な開閉動作、ドアの緊密な閉塞状態の保持、安全性の向上等を図ることができるドア自動開閉装置を提供する。【構成】 枠体1の両側部に支持したプーリー11、12に掛けたワイヤロープ24を引張ばね25、26を介してボールベアリング20に連結する。モータ13の駆動により減速歯車機構14を介してプーリー11を任意の方向に回転させ、ワイヤロープ24を走行させてボールベアリング20を移動させ、リンク22を介してドアを開閉する。急激な荷重変化をポテンショメータ27により検出し、モータ13の駆動を停止する。ボールベアリング20を定荷重ばね30によりドアを閉じる方向等に常時加圧する。
請求項(抜粋):
枠体と、この枠体の両側部に回転可能に設けられた第1および第2の回転体と、上記第1の回転体に連係された駆動源と、上記枠体に上記回転体間で移動可能に支持された可動体と、上記第1および第2の回転体に掛けられると共に、無端状となるように上記可動体に連結され、上記第1の回転体の回転に伴って走行し、上記可動体を移動させる走行体と、上記可動体に内端が連結された作動部材と、上記走行体に張力を付与し、急激な荷重変化発生時に上記走行体を上記第1の回転体上でスリップさせることができる張力付与手段とを備え、上記枠体と作動部材の外端が固定部とドアに選択的に取り付けられるように構成されたドア自動開閉装置。
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