特許

J-GLOBAL ID：200903092111339322

出隅役物

発明者： 山内 秀樹
出願人/特許権者： 菊水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-081222
公開番号（公開出願番号）：特開平6-264585
出願日： 1993年03月15日
公開日（公表日）： 1994年09月20日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 建築仕上げにおける乾式表装材を用いた仕上げにおいて、出隅部の納まりを良くし、美しく仕上げ、工程の簡略化を可能とする。【構成】 出隅役物10は、出隅線に対して幅5〜90cm,長さ30〜90cmの化粧材部1を両側に有し、裏面に出隅角度に合わせた片幅2〜5cm,化粧材部1と同じ長さの金属あるいはプラスチック製の補強ガイド3を接着剤により張り合わせてなる出隅役物。尚、表装材は、矩形にあって、成形物,塗膜から成る化粧材部1と不織布,ガラスクロス,合成紙等から成る基材部2を主要構成要素として有している。

請求項（抜粋）：

可撓性を有し、厚さ1〜10mmにあり、主要構成要素として化粧材部と基材部を有する表装材を用いて、建築物,構築物等の表面を仕上げるに際し、その出隅部分に使用される部材が、等辺あるいは不等辺の幅を有する山形のプラスチックあるいは金属板を補強板とし、この上に突き付け部が表装材の厚み幅以上で接するようになったものが接着されてなり、面取りされてなることを特徴とする出隅役物。

IPC (2件)：

E04F 13/08 ,  E04F 13/08 101