特許
J-GLOBAL ID:200903092112057703

液晶表示パネルとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275174
公開番号(公開出願番号):特開平5-113575
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネル上の、近接した配線と電気的に絶縁したパッドを介し、断線した信号配線を救済用配線にワイヤーボンドで接続する事で、断線不良を救済する。【構成】 断線不良の発生した信号配線5を救済するため、信号配線5両端のパッド1、2と、救済用配線両端の3、4をそれぞれ、信号配線間に配置した島状の救済用中間パッド1c、1dと2c、2dを介して、ワイヤーボンド18により接続する。島状の救済用中間パッド形状特有のもので、信号配線5両端のパッド形状と異なるものとする。【効果】 ワイヤーボンドで配線するため、信号配線と救済用配線間のクロス部分20は、配線間ショートの確率および救済した信号配線の容量が著しく減少でき、不良発生確率、信号遅延・信号ノイズの低減を実現できる。島状の救済用中間パッドは特有の形状を持つため、その識別が容易でワイヤーボンドの作業性を向上できる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネル画像表示領域外のガラス基板上に、近接する配線と電気的に絶縁した導電性材料からなる複数のパッドを有することを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (4件):
G02F 1/1345 ,  G01R 31/02 ,  G02F 1/13 101 ,  G09F 9/30 347
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-210419

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