特許
J-GLOBAL ID:200903092112792705

車両のセキュリティ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372789
公開番号(公開出願番号):特開2005-133491
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 受信器7が受信する送信器1からの信号強度に基づいて錠装置の施錠、開錠制御をするものにおいて、送信器1の所持者が車両に近づいている場合でも、何らかの理由により受信信号の強度が弱くなっているのだと判定できる場合に、早期に安定した開錠制御ができるようにする。【解決手段】 受信器7側において、受信信号の測定強度Tが2度、測定用閾値Y(160)以上になった場合、第一、第二保存値T1、T2を加算値30がそれぞれ加算されたものとし、これによって早期の安定した開錠制御を実行するようにした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
予め設定された情報信号を送信する送信器と、該送信信号を受信し、受信信号に含まれる情報に基づいてセキュリティ作動手段に対して制御指令を出力する受信器とを備えて構成される車両のセキュリティ制御装置において、 前記受信器に、受信信号の強度を測定する信号強度測定手段と、前記測定強度値に基づいてセキュリティ作動をするか否かの判定をする判定手段と、セキュリティ作動をすると判定された場合に該対応する制御指令を出力する指令出力手段とを備えて構成するにあたり、 測定強度値が、予め設定される測定用閾値になった場合に、少なくとも当該測定強度値に所定の加算値を加算してセキュリティ作動の判定をするように構成したことを特徴とする車両のセキュリティ制御装置。
IPC (2件):
E05B49/00 ,  B60R25/00
FI (2件):
E05B49/00 K ,  B60R25/00 606
Fターム (10件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250CC20 ,  2E250FF23 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ46 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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