特許
J-GLOBAL ID:200903092114089840

エレベータ機械装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152810
公開番号(公開出願番号):特開平8-040676
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 エレベータシャフト内に設置する際、機械装置に必要な空間ができる限り小さい円盤状モータによるエレベータ機械装置の新規な方式を達成。【構成】 円盤状モータ付きエレベータ機械装置(1) はエレベータカーまたはカウンタウエイトのガイドレール(6) の1つに取り付けられている。ガイドレール(6) は、エレベータ機械装置の機械強度を付加する部分を構成している。トラクションシーブ(4) にエレベータロープにより加わる垂直力は、軸受の転動中心部を介してガイドレール(6) へ伝えられる。エレベータ機械装置には、揺れと振動を吸収する減衰装置が設けられている。エレベータ機械装置(1) は軽量であり、取付けの際に小さな空間しか必要とせず、製造コストが安い。
請求項(抜粋):
少なくともエレベータロープを駆動するエレベータモータおよびトラクションシーブを含み、該エレベータモータは、円盤状ステータ、円盤状ロータおよびモータシャフト、ならびに該ロータとステータとの間の少なくとも1つの軸受を含み、ガイドレールに沿って移動するエレベータ用のエレベータ機械装置において、該エレベータ機械装置は、エレベータのガイドレールまたはカウンタウエイトのガイドレールの1つに装着されていることを特徴とするエレベータ機械装置。
IPC (3件):
B66B 11/08 ,  B66B 7/00 ,  B66B 11/04

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