特許
J-GLOBAL ID:200903092119327323
ライブラリ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-038847
公開番号(公開出願番号):特開平8-235708
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】信頼性が高く、多数のセルの配置,収容可能で、位置決め精度の低いアクセッサの使用可能なライブラリ装置。【構成】記憶媒体のカートリッジを収容するセルと、複数個のセルを有する収容棚と、記憶媒体の処理部と、カートリッジの収容棚と処理部との間の移送機構と、移送機構に搭載され、カートリッジの把持機構と、移送機構上処理部又は収容棚中のカートリッジを把持する前進位置と、該位置からの後退位置との間で、把持機構の往復移動機構と、移送機構上に、移送機構の位置付け誤差に起因する把持機構によるカートリッジの把持位置のずれの補正機構と、を備るライブラリ装置である。補正機構は、往復移動機構の往復移動と直交方向に、把持機構を移動する横方向移動機構を含む。把持機構により把持されたカートリッジが往復移動機構の前進位置から後退位置への移動時、カートリッジと当接することにより、横方向移動機構の位置規制部材を含む。
請求項(抜粋):
記憶媒体を収容するカートリッジを収容するセルと、複数個の前記セルを有する収容棚と、前記記憶媒体を処理する処理部と、前記カートリッジを、前記収容棚と前記処理部との間で移送する移送機構と、前記移送機構に搭載され、前記カートリッジを把持する把持機構と、前記移送機構上に設けられ、前記処理部又は前記収容棚中のカートリッジを把持する前進位置と、前記前進位置から後退した後退位置との間で、前記把持機構を往復移動するための往復移動機構と、前記移送機構上で、前記往復移動機構の往復移動方向と略直交する方向に、前記把持機構を、移動するための横方向移動機構と、前記移送機構上で、前記把持機構により把持されたカートリッジが前記往復移動機構の前記前進位置から前記後退位置へ移動する際に、前記カートリッジと当接することにより前記横方向移動機構を移動させるための位置規制部材と、を備えてなるライブラリ装置。
引用特許:
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