特許
J-GLOBAL ID:200903092119571755

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282950
公開番号(公開出願番号):特開2004-120511
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】装置構成を複雑にせず、ダイナミックレンジの広い画像を取得できる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、ノーマルモード、ミドルモードおよび拡大モードの各撮影モードについて切替え可能となっている。例えば感度をISO100に設定する場合、グラフFa、Fd、Fgの順に撮像センサの光電変換動作点(露光量)が拡大するようになっている。そして、アナログアンプのゲインとデジタルアンプ(γ補正部)のゲイン特性とを調整することで、グラフHa、Hd、Hgのように各撮影モードとも主要被写体に関して同様のデジタル画像出力の動作点に設定する。このように、拡大モードやミドルモードで撮影すると、装置構成を複雑にせず、ダイナミックレンジの広い画像を取得できることとなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
撮像装置であって、 (a)被写体に係る出力信号を生成する撮像手段と、 (b)前記出力信号を増幅し、増幅信号を生成するアナログ増幅手段と、 (c)前記増幅信号をデジタル変換して、デジタル信号を生成する変換手段と、 (d)前記デジタル信号に対して所定の信号変換を行い、画像出力信号を生成するデジタル処理手段と、 (e)感度を設定する感度設定手段と、 を備え、 前記デジタル処理手段は、 前記感度設定手段で設定される感度に応じて、前記所定の信号変換に係る変換特性を変更する変更手段、 を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/235 ,  H04N5/335
FI (2件):
H04N5/235 ,  H04N5/335 P
Fターム (14件):
5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AB20 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024AX04 ,  5C024BX01 ,  5C024CX44 ,  5C024DX04 ,  5C024DX07 ,  5C024GX02 ,  5C024HX17 ,  5C024HX23 ,  5C024HX50
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る