特許

J-GLOBAL ID：200903092119616457

パンチ機構のストリッパ落下防止装置

発明者： 重川 満雄
出願人/特許権者： 株式会社 エヌ・ビー・シー
代理人 (1件)： 萼 経夫 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-279139
公開番号（公開出願番号）：特開2001-105046
出願日： 1999年09月30日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 自動車の車体パネルのような被加工材に穿孔するパンチ機構を改良し、パンチ外周に設ける弾性ストリッパが振動で落下しないようにする。【解決手段】 外周に弾性ストリッパ10を嵌着したパンチ9をパンチリテーナ8に支持させたパンチ機構において、パンチ9の一部に、段部9f,9gからなる弾性ストリッパ10に対する係合部9eを設けた。係合部9eに弾性ストリッパ10の係合部10eを係合させることにより、穿孔作業中に振動を受けても、弾性ストリッパ10が落下することがない。

請求項（抜粋）：

外周に弾性ストリッパを装着したパンチをパンチリテーナに支持させたパンチ機構において、パンチの側壁および弾性ストリッパの貫通孔内に夫々係合部を設け、両係合部の係合のみにより弾性ストリッパをパンチに係止したことを特徴とするパンチ機構のストリッパ落下防止装置。

IPC (5件)：

B21D 28/34 ,  B21D 28/00 ,  B21D 28/18 ,  B21D 45/08 ,  B30B 15/28

FI (5件)：

B21D 28/34 C ,  B21D 28/00 D ,  B21D 28/18 ,  B21D 45/08 B ,  B30B 15/28 Z

Fターム (4件)：

4E048AC03 ,  4E048LA01 ,  4E048LA14 ,  4E048LA16