特許
J-GLOBAL ID:200903092121861400

近接プロービング方法およびキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-559873
公開番号(公開出願番号):特表2003-524419
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】本発明は、いわゆる近接プローブを使用する、1種または数種の分析物を検出および/または定量するための高感度、迅速および簡便な分析に関する。近接プローブは結合部分と核酸とからなる。2種の近接プローブがごく接近するとき、すなわち、これらの近接プローブが特異的である分析物に結合するとき、1方の近接プローブからの核酸は他方の近接プローブからの核酸と相互作用できる。本発明は近接プロービング方法およびキットに関し、固相の必要性がなく、溶液中で行われる。
請求項(抜粋):
溶液中の1以上の分析物を検出および/または定量する方法であって、a)2以上の近接プローブを分析物の各結合部位に結合させ、ここで、近接プローブは結合部分とそれに連結された核酸とで構成されており;b)結合部分を分析物に結合させ、核酸が互いにごく接近している場合、当該核酸を互いに相互作用させ;c)核酸間の相互作用の程度を検出および/または定量することからなり、ただし、結合部分および分析物のすべてが核酸を含むとは限らない、ことを特徴とする、溶液中の1以上の分析物を検出および/または定量する方法。
IPC (10件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ,  C12N 15/09 ZNA ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/532 ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 102 ,  G01N 37/00 103
FI (11件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/532 Z ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 102 ,  G01N 37/00 103 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 15/00 A
Fターム (24件):
2G045AA40 ,  2G045BA11 ,  2G045BA13 ,  2G045BB50 ,  2G045CB30 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA36 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024EA04 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34
引用特許:
審査官引用 (2件)

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