特許
J-GLOBAL ID:200903092123911854

ファイル検索装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109480
公開番号(公開出願番号):特開2000-305934
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ジョグダイヤルを使用したファイル検索の操作性の向上。【解決手段】 ジョグダイヤルに対する回転操作が、少なくとも、所定時間長以内に行われたとされる条件が得られた場合には、このときの操作によって得られた回転ステップ数に基づいて設定されたファイルナンバ範囲のなかで最も重要度が高いとされるファイルナンバを選択する。これにより、例えばユーザが頻繁に使用するようなファイルであれば、ジョグダイヤルを適当に回転操作したとしても、目的のファイルが正確に検索される可能性が非常に高くなるものであり、機器の使い勝手が向上されるものである。
請求項(抜粋):
所定種類の情報によるファイルを所定の目的に従って処理可能とされると共に、上記ファイルに対して所定段階による重要度を設定可能とされる電子機器に対応し、上記ファイルを検索するためのファイル検索装置として、円周方向に沿って回転操作が可能に設けられる回転式ダイヤル操作子と、上記回転式ダイヤル操作子に対して回転操作が行われた場合に、回転方向及び回転角度に基づいて回転ステップ数を検出する回転ステップ数検出手段と、上記回転ステップ数が検出されたときに対応する、上記回転ダイヤル操作子に対して行われた操作時間長を検出して、この操作時間長が所定以内であるか否かを判別する操作時間長判別手段と、上記操作時間長判別手段により上記操作時間長が所定以内であることが判別された場合には、上記回転ステップ数検出手段により検出された回転ステップ数と、それまで選択されていたファイルナンバとに基づいて基準ファイルナンバを設定し、この基準ファイルナンバを基点とする所定のファイルナンバ範囲に含まれるとされるファイルナンバのうちから、最も高い重要度が与えられているとされるファイルナンバを決定して、この決定されたファイルナンバを新規なファイルナンバとして設定するようにされたファイルナンバ選択制御手段と、を備えていることを特徴とすることを特徴とするファイル検索装置。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G06F 3/023 340 ,  G06T 1/00
FI (5件):
G06F 15/403 380 A ,  G06F 3/023 340 Z ,  G06F 15/40 370 G ,  G06F 15/403 380 C ,  G06F 15/62 P
Fターム (18件):
5B020DD05 ,  5B050AA04 ,  5B050AA08 ,  5B050BA10 ,  5B050BA18 ,  5B050BA20 ,  5B050DA10 ,  5B050EA24 ,  5B050FA10 ,  5B050GA08 ,  5B075ND16 ,  5B075PP10 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ38 ,  5B075PQ46 ,  5B075PQ48 ,  5B075PR04 ,  5B075PR08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-222722   出願人:ソニー株式会社
  • 携帯通信端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-223926   出願人:ソニー株式会社
  • 情報出力方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146089   出願人:キヤノン株式会社
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