特許
J-GLOBAL ID:200903092124579101

回生電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074347
公開番号(公開出願番号):特開2000-270404
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 電気自動車をロールバックまたはロールフォワード状態から直接発進することができるようにする。【解決手段】 バッテリ電圧が回生制限開始電圧になるまでは、シフトレバーとアクセル踏み量によって決定されるモータトルク分の回生電力を設定上限値として発生する。バッテリ電圧が実線で示す回生制限開始電圧と充電停止電圧の間はバッテリ電圧の上昇にしたがって回生電力を制限する。車両状態がロールバックまたはロールフォワードになった場合は、充電停止電圧を点線で示すように高く設定する。これによって、回生電力の制限領域では前より大きな回生電力を発生することができる。車両をロールバックまたはロールフォワード状態から直接に発進することができる。
請求項(抜粋):
駆動用のモータとバッテリを備える電気自動車において、所定の制御パターンで前記モータを回生発電させて前記バッテリを充電させることが可能な制御手段と、前記電気自動車がロールバックまたはロールフォワード状態になったことを検出する車両状態検出手段と、前記電気自動車がロールバックまたはロールフォワード状態になった場合、走行時の制御パターンに対して、前記バッテリの満充電側における回生電力を多く発生する第2制御パターンを設定する回生電力設定手段とを有することを特徴とする回生電力制御装置。
Fターム (24件):
5H115PA01 ,  5H115PA08 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115QE04 ,  5H115QE06 ,  5H115QE10 ,  5H115QE13 ,  5H115QH05 ,  5H115QH06 ,  5H115QH08 ,  5H115QI04 ,  5H115SE06 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TO01 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30 ,  5H115TU16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • クリープトルク制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097177   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭62-135204

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