特許
J-GLOBAL ID:200903092125503290

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243739
公開番号(公開出願番号):特開平6-090949
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、装置間の構造的な衝突やX線の誤曝射を回避できるX線コンピュータトモグラフィ装置とX線テレビ装置とを組み合わせたX線診断装置を提供することである。【構成】本発明によるX線診断装置は、天板を長手方向にスライド自在に支持するフレームをスライド自在に支持した寝台の天板ストローク範囲内にX線テレビ装置とX線コンピュータトモグラフィを離間配置し、フレームをスライドすることにより被検体をX線テレビ装置とX線コンピュータトモグラフィ間を搬送するX線診断装置であって、X線テレビ装置とX線コンピュータトモグラフィと寝台との構造的な衝突を検出し所定の動作を禁止すると共に、フレームの位置に基づいてX線テレビ装置およびX線コンピュータトモグラフィのいずれか一方のX線曝射を禁止するインターロックコントローラを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
被検体を載置する天板をその長手方向にスライド自在に支持するフレームを基台上に前記長手方向にスライド自在に支持した寝台の天板ストロークの範囲内にX線透視像を得るX線テレビ装置と断層像を得るX線コンピュータトモグラフィ装置を離間して配置し、前記フレームをスライドすることにより前記被検体を前記X線テレビ装置と前記X線コンピュータトモグラフィ装置との間を搬送するX線診断装置において、前記X線テレビ装置と前記X線コンピュータトモグラフィ装置と前記寝台との構造的な衝突を検出し所定の動作を禁止すると共に、前記フレームの位置に基づいて前記X線テレビ装置および前記X線X線コンピュータトモグラフィ装置のいずれか一方のX線曝射を禁止するインターロックコントローラを具備したことを特徴とするX線コンピュータトモグラフィ装置とX線テレビ装置とを組み合わせたX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/10 351 ,  A61B 6/10 353
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-211132
  • 特開昭63-209669
  • 特開昭60-220046
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