特許
J-GLOBAL ID:200903092125723656

通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045305
公開番号(公開出願番号):特開平5-252573
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 所定時刻になったとき通報する装置に関し、時刻変更による影響を受けず定期的に通報を行い続ける装置を提供する。【構成】 通報時刻判定部4では、通報要求時刻になるとメータ10の検針値等を通報する。一方、時刻調整の際には時刻変更部2により時刻発生部1の現在の日時時刻が定期通報条件設定部3の通報要求時刻を経過して設定変更されたら、定期通報時刻経過判定部9は通報要求時刻を次回の通報時刻に更新し通報要求を行う。通報要求を受けた定期通報継続部12は、メータ10の検針値等を通報部6に伝え、中央監視装置8に通報する。このように時刻調整により現在の日付時刻が通報要求時刻を経過してしまった場合でも定期通報の機能を維持できる。
請求項(抜粋):
現在の日付時刻を年月日時分秒の形式で表す時刻発生部と、前記日付時刻を変更する時刻変更部と、定期的に通報するように通報要求時刻が月日時分の形式で設定される定期通報条件設定部と、前記通報要求時刻と前記日付時刻が一致しているか否かを判定し一致していれば通報要求を行うと共に前記通報要求時刻を次回の通報時刻に更新する通報時刻判定部と、前記通報時刻判定部の通報要求により情報発信源から情報を受け取り通報内容を用意する定期通報部と、前記日付時刻が前記通報要求時刻を経過して設定変更された場合に通報要求を行うと共に通報要求時刻を次回の通報時刻に更新する定期通報時刻経過判定部と、前記定期通報時刻経過判定部の通報要求により情報発信源から情報を受け取り通報内容を用意する定期通報継続部と、前記定期通報部及び前記定期通報継続部からの通報内容を通信回線を介して通報する通報部とを備えた通報装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04M 11/00 301

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